レクサス、2024年販売台数が過去最高を記録!世界で85万台超を達成

LEXUS

🚗 地域別販売動向:日本市場は苦戦も、欧米・アジアは好調

🔹 北米(アメリカ含む):37万9589台(前年比 106.7%
🔹 アジア(日本を除く):23万7335台(前年比 100.3%
🔹 ヨーロッパ:8万2571台(前年比 119.3%
🔹 日本:8万6070台(前年比 90.9%

日本市場のみ 前年比1割減 となり、他の地域とは異なる結果に。
型式指定の認証試験問題や レクサスLXの注文停止GXの抽選販売 などが影響していると考えられます。


🚙 モデル別動向:RX・NXが販売の主力、新型LBX・LMも貢献

✅ RX・NXがグローバルで販売を牽引

レクサスの中核SUVである 「RX」「NX」 が引き続き販売の中心に。ただ、日本では RXの人気が落ち気味 で、輸入車SUVとの競争が激化。

競合モデル:
ポルシェ・カイエン
メルセデス・ベンツ GLE
BMW X5 / X6
アウディ Q5
レンジローバー / ディフェンダー

✅ 小型高級SUV「LBX」がヒット

「LBX」は コンパクトな高級車 というニッチを狙い成功。
MORIZO RRのような 走りに特化した異端モデル もあり、クルマ選びの幅が広がるのが魅力。

✅ ゴージャスミニバン「LM」の拡大

LMは 当初4人乗り仕様のみ でしたが、 3列シート仕様 が登場し販売増加。
ただし、 スタート価格1500万円 のため、「一般家庭向け」とは言い難いかも…💰


⚡ 電動化の進展:レクサスの電動車比率52%に!

2024年は 電動車(BEV / HEV / PHEV)比率が52% に到達し、過去最高を記録。
特に BEV(RZ / UX300e) の販売が伸び、レクサスの 電動化戦略が着実に進展 しています。


🏁 まとめ:今後の課題と展望

北米・欧州・アジアで販売好調 → 今後も成長期待
日本市場は苦戦 → 認証問題・供給不足・ライバル増加が影響
RX・NXが主力、新型LBX・LMが販売を牽引
電動車比率52% → BEV / HEV / PHEVの拡大

日本市場の回復と LX・GXの安定供給 が今後の課題となりそうです。
レクサスの次なる一手に注目ですね!🚀

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