内外装のデザインが高評価！
CX-80を購入したユーザーたちから最も多く寄せられるのは、内外装のデザインに関する絶賛の声です。
- 「派手すぎないけど質感が高い」
- 「流れるような美しさとマッチョな存在感が共存している」
- 「実物を見て一目惚れした」
さらに、実用性を兼ね備えたデザインも好評で、「ゴルフバッグが4つ縦積みできる」「CX-8より装備が進化している」というコメントも。
ただ一方で、収納スペース、とくにラゲッジルーム下のサブトランクについては、「もう少し大きければ…」との声も散見されます。また、CX-60との差別化や内装カラーの選択肢が少ない点を指摘するユーザーもおり、この部分には今後の改良に期待が寄せられています。
大幅改善された乗り心地
先に発売されたCX-60では、足回りの硬さやトランスミッションの動作に関して一部不満の声がありましたが、CX-80ではその点が大きく改善されています。
購入者からは以下のような声が寄せられています：
- 「CX-60の欠点がしっかり改善されている」
- 「硬すぎず柔らかすぎず、しなやかな乗り心地」
- 「高速道路での安定感が素晴らしい」
特に高速走行時の快適さが高く評価される一方で、「低速時に少しギクシャク感を感じる」といった指摘も一部見られます。利用シーンに応じて評価が分かれる可能性はあるものの、総合的には高い満足度を得ているようです。
CX-8からの乗り換え組の評価は？
事実上の「CX-8」の後継モデルとされるCX-80ですが、CX-8から乗り換えたユーザーの感想には、以下のような評価が目立ちます：
〇 高評価ポイント
- 大排気量化によるパワフルな走り
- 室内空間の広さ
- 進化した安全・快適装備
- 高速走行時の安定感
× 改善が望まれるポイント
- 価格の高さ
- ボディサイズの拡大による取り回しの難しさ
- 一部収納スペースの小ささ
国産SUVの枠を超える魅力
購入者の中には、「国産車離れしたデザイン」「ライバルは輸入車」といったコメントも見受けられます。これにより、CX-80が単なる国内市場向けのSUVに留まらず、輸入車と肩を並べる存在感を持っていることが伺えます。
マツダは年次改良で着実にモデルを進化させるメーカーとして知られています。CX-80も今後の改良で、さらに完成度が高まることが期待されています。
まとめ：CX-80の魅力と未来
マツダのCX-80は、デザイン、乗り心地、機能性の全てにおいて高い評価を受けています。一方で、一部収納スペースや低速時のトランスミッションの挙動など、改善の余地がある点も見受けられます。
「日本車の枠を超えたSUV」としての評価を確立したCX-80。さらなる進化に期待しつつ、購入を検討する際は、自身の用途やライフスタイルに合ったポイントを重視すると良いでしょう。
CX-80は、マツダの渾身の1台として、SUV市場をけん引する存在であり続けるに違いありません。
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