ベトナム人犯罪グループの実態:ドラレコ映像で判明した「素人っぽさ」とその背景

事件・事故

ドラレコ映像が見せた犯行の一部始終

栃木県の「ホンダカーズ野崎店」では、8月19日に展示車両11台と現金200万円が盗まれました。 窃盗犯罪は、事務所の窓ガラスを割って侵入し、事務所内で得タスペアキーを用いて車両のロックを解除し、車を一台ずつ運転して持ち歩きました。 犯人らは車の通電用予備電池を持参するなど、一定の準備を行った形跡もありましたが、その手口は徹底しておらず、プロフェッショナルの犯罪集団とは言いやすいものでした。

幸い、被害車両はすべて発見されています。車両は主に店舗から数十キロ範囲の駐車場や高速道路のパーキングエリアで発見され、しばらく放置されてから第三者に抹消される方法が取られるドラレコには「車の走り心地がいい」「盗んだ車が31万円で売れた」といったベトナム語での会話が記録されており、過去にも類似の犯罪に関わっていたと考えられます。

群馬県太田市にある「アジト」

ドライブレコーダーの映像には、犯人が群馬県太田市内のアパートの駐車場に立って、仲間や顧客らしい人物と会話するシーンも映っていました。位置しており、ボドイがしばしば拠点にしている場所です。 太田市はスバルの企業城下町で、外国人住民が人口の6.8%を占めており、不法滞在者も多く見られます。

アパートには日本人は1部屋だけで、残りはカンボジア人と南アジア系、ベトナム人が住んでいるということ。 犯人の一部はこのアパートに関与している可能性があると見られているます。

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