「ランドクルーザーROX」のコンセプトとデザイン
「ROX」は「Recreation Open eXperience(レクリエーション・オープン・エクスペリエンス)」の頭文字をとったもので、アウトドアアドベンチャーに最適なモデルとして設計されています。北米トヨタのデザインスタジオ「キャルティ・デザイン・リサーチ」が主導したこのプロジェクトは、「ランドクルーザー250」をベースに、半数以上のパーツを新たに設計しました。
ボディの大部分はオープン化され、特注のソフトトップが採用されているため、乗員は開放感あふれるドライブを楽しめます。ルーフラックやスポーツバーも装備され、ギアや荷物を積めるよう設計されているそのため、アウトドア好きには理想的な仕様です。
「ランドクルーザーROX」の特徴的な外観と機能性
ピックアップトラック風のデザイン
リアドアの後方からルーフが取られ、荷台のようなスペースが形成され、ピックアップトラック風が出て立ちを実現しています。
収納機能
リアにはジェリカン(携帯缶)用ラックも多数あり、長距離ドライブやアウトドアシーンでの快適性を向上させています。
オフロード性能
TRDが独自に設計した独立懸架式サスペンションを採用し、リフトアップやトレッド幅の拡大でオフロード走行に適した仕様となっています。
特別ホイールとタイヤ
18インチのビレットホイールには、大型ブロックパターンのタイヤが装着され、足元を力強く支えています。
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