リセール価値の高いトヨタとホンダのミニバン

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トヨタ「アルファード」:リセール最強ミニバンの王者

ラージサイズミニバンで絶大な人気を誇るトヨタ「アルファード」。 2023年6月にデビューした新型アルファードの人気グレードである「ガソリンZ 2WD」(車両価格は税込540万円)が、10月初旬の業者向けオークションで驚きの800万円超の相場を記録しました。一般ユーザー向けの下取り額も高く、価値の高さがわかりますね。

アルファードが高リセールを維持する理由の一つに、マレーシアでの人気が影響しています中古。 アルファードの需要が急増しており、2021年式のガソリン2.5L 2WD(走行距離5万km以下)でも約520万円、さらに5年落ちでも約470万円と高額取引が続いております。現在、新型アルファードは多くのディーラーで注文停止中で、納期も1年以上先と言われていますが、このリセールの高さを知れば、納期を待つ価値は大きいと言えます。

トヨタ「ノアハイブリッド」:中型ミニバンで抜群のリセール力

次に挙げるのは、トヨタ「ノアハイブリッド」。 10月初旬のオークションでは、最人気グレード「ハイブリッドSZ 2WD」(税込367万円)が1年落ちで440万円、2年落ちで430万円と、中型ミニバンではリセールの高さが目立ちます。ノアハイブリッドは、特にシンガポールやバングラデシュでニーズが高く、派手なデザインを好む傾向から、ヴォクシーよりも人気があります。

バングラデシュはハイブリッド車のニーズが高いため、ノアハイブリッド以外にもカローラアクシオやプリウスなどのハイブリッドモデルも好まれています。シンプルなデザインとトヨタの普及性が評価され、今後もリセールの強いモデルとして期待できますます。

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