スタイリッシュな外観デザインに「Z字型」LEDランニングライト
特許画像からわかるように、新型ESは「Z」字型のLEDデイタイムランニングライトを備え、これまでのモデルとは一線を画した新しいヘッドライトを装備。 デザインも洗練され、側面を囲むようにまた、スピンドルグリルも内部のパターンが刷新され、新型RXに似たエレガントな進化を進歩しています。
後部のデザインはライトシグネチャーが新しくなった以外は大きなものです変化はありませんが、テールライトをつなぐトリムがフル幅のLEDストリップになるかどうかは不明です。
インテリア:最新のデジタルインストルメントクラスターと14インチディスプレイ
インテリアには大型セダン「LS」やミニバン「LM」と同様のデジタル化インストルメントクラスターが搭載され、インフォテイメントスクリーンも14インチの大画面ディスプレイへと拡大されます。やマルチメディア機能の物理ボタンが削除されることで、洗練されたシンプルなデザインに進化しています。ESになんとかいた12.3インチの画面横にあったアナログ時計が残っているかどうかも注目されています。
パワートレイン:新しい商標登録から見えるパワフルなモデル展開
2024年4月~5月に日本特許庁にて「ES350h」「ES350e」「ES500e」といった名称が商標登録されており、ESのパワートレインには以下のような選択肢が予想されます:
- ES350h:2.5L直列4気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドモデル
- ES350e:シングル電気モーター搭載のEVモデル
- ES500e:デュアルモーター搭載の高性能EVモデル
このうち、現行の「ES300h」が「ES350h」に変更される可能性もあり、さらに強力なEVモデルも幅広く検討されることで、ESシリーズの魅力が大幅にアップデートされることが期待されます。
日本市場での期待
トヨタ版である「カムリ」は2023年12月で日本での生産を終了するため、日本市場ではESがその需要を引き継ぐ形になる可能性が高く、期待がございます。
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