中古価格が1億円超え!? スカイラインGT-R NISMO 400Rが再び注目される理由を夫婦で語る!

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プレミアムカー

夫

そうなんだよ。1996年に登場したこのNISMO 400Rは、NISMOが手掛けた特別なコンプリートカーなんだ。当時、スカイラインGT-RのR33型をベースに作られたんだけど、性能も見た目も普通のGT-Rとは全然違うんだ。

妻

へぇ、そんなに特別だったんだ。じゃあ、NISMOってのは何?

NISMOとは

夫

NISMOは、日産のモータースポーツ部門だよ。元々はレースに参戦してたんだけど、一般ユーザー向けにチューニングパーツの販売も始めたんだ。その代表的なプロジェクトが、この400Rなんだよ。

妻

なるほど。レースと関わりがある車なら、確かに特別感があるね。それにしても、400Rって名前の『400』って何か意味があるの?

400Rとは

夫

いい質問だね!『400』はこの車の最高出力、つまり400馬力を表してるんだ。市販されている車の中では相当なパワーだったんだよ。でも、ただパワーを上げるだけじゃなくて、安全性や耐久性も重視して作られてるんだ。

妻

なるほど。単に速いだけじゃなくて、信頼性も高いってことね。でも、そんなに高い性能を持ってる車、どんな人が買うの?

夫

それがね、当時はバブル崩壊の影響もあって、400Rの販売は予定していた99台に対して55台しか売れなかったんだ。でも、その後、中古市場での人気が爆発して、今じゃ1億円以上の価値がついてるんだよ。

妻

そんなに価値が上がるなんて驚き!でも、具体的にどんなところが特別なの?

400Rは特別仕様

夫

まず、エンジンが2.8リッターの特別仕様で、当時のレース用エンジンの技術が惜しみなく投入されてるんだ。それから、オーバーフェンダーや専用の足回り、特別なカーボンパーツまで、全部特注。普通のGT-Rとはまるで別物なんだよ。

妻

レース直系のパーツが使われてるなんて、そりゃあ車好きにはたまらないね。デザインも独特だったのかな?

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