憧れのランクル70が月々5.6万円!?でも気をつけたい「残価設定ローン」の落とし穴とは?

日本車

残価設定ローン

夫

「『残価設定ローン』っていうやつなんだよ。新車を買うときに、5年後の車の価値をあらかじめ残価として設定して、その分は後払いにするから、最初のローンが少なく済むんだ。つまり、月々の支払いが抑えられて、ランクルみたいな高級車でも手が届くんだよ!

妻

なるほどね。でも、その『残価』って5年後にどうなるの?全部払わなくちゃいけないの?

残価設定ローンのメリット

夫

そうそう、それがポイントなんだ。たとえば、ランクル70は人気だから、5年後の残価が車両価格の50%近く残るって言われてるんだよ。つまり、新車価格の半額でローンを組めるから、月々の支払いは約240万円の車と同じくらいに抑えられるんだ。

妻

でもさ、5年後にどうするの?もしランクルが気に入って、そのまま乗り続けたかったら、残りの半分、つまり240万円を一括で払わなきゃいけないんでしょ?それか、またローンを組むの?

残価設定ローンのデメリット

夫

うーん、そこがちょっと問題なんだよね。残価分を一括で払うのが厳しい場合、再ローンって手もあるけど、残価設定ローンのときよりも金利が高いことが多いんだ。だから、結局支払いが増えちゃうんだよね…。

妻

そうか。しかも、再ローンをする場合でも、支払い回数に制限があることが多いんでしょ?それだと月々の支払いが跳ね上がる可能性もあるし、結局、最初に安い支払いで得した気分でも、後から大変になることがありそうね。

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