バレットジャクソン
10月10日から13日にアメリカのスコッツデールで開催される『バレットジャクソン』っていう世界最大級のコレクターカーオークションに出品されるんだって。しかも、その落札額はすべてデトロイトの子供基金に寄付されるみたいだよ。
それは素敵なチャリティーね!でも、エスカレードIQってどんな車なの?
エスカレードIQ
キャデラックの革新的なモジュラーEVパワートレインを搭載していて、全輪駆動のデュアルモーターシステムを備えてるんだ。200kWh以上の出力と、約740kmも走れる航続距離があるんだって。
740kmも!?それってかなり遠くまで行けるのね。
そうなんだ。しかも、750馬力のパワーと、1064Nmのトルクを持ってるから、0-96km/hが5秒以下っていうスピードも驚異的だよ。さらに、ハンズフリーで運転できる『スーパークルーズ』が標準装備されてるんだ。
それなら長距離ドライブでも安心ね。車内はどうなの?
内装も豪華で、55インチのカーブディスプレイがあったり、40スピーカーのオーディオシステムも搭載されてるんだって。『エグゼクティブセカンドローシートパッケージ』を選べば、2列目のシートには14方向に調整できる加熱・換気・マッサージ機能まで付いてくるみたいだ。
マッサージ機能まで!?それはまさに移動する豪華ホテルね。
それだけじゃないよ。収納可能なトレイテーブルや、12.6インチのスクリーン、デュアルワイヤレス充電パッドも付いてくるんだ。さらに、パノラマガラスルーフや電動開閉式のドアシステムもオプションで選べるんだって。
まさに未来の車ね。そういう高級仕様の車がオークションに出るなら、きっと注目を集めるだろうね。
落札額はチャリティに
そうだね。キャデラックは今回のオークションでデトロイトの子供たちに質の高い教育を提供するための資金を集めることを目指しているんだって。過去にもバレットジャクソンは、1億5500万ドル以上を慈善活動に寄付してきたから、今回も大きな意味を持つオークションになるだろうね。
素晴らしい取り組みね。電動車としての性能も魅力的だけど、こういう社会貢献の姿勢があるのも素敵だわ。
まとめ
キャデラックが初めて手掛けたフル電動SUV『エスカレードIQ』の量産第一号車が、アメリカのスコッツデールで行われるバレットジャクソンのオークションに出品されます。高性能なEVとして注目を集める一方、オークションの収益はデトロイトの子供たちの教育支援に寄付される予定です。
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