シティRS
「そうそう、昔は日本でも展開されてたけど、今は海外専用モデルになってるんだ。特にタイでは人気のコンパクトセダンで、今回の『シティRS』はスポーティな仕様なんだよ。バンコクオートサロン2024で実車が展示されたんだって。
へえ、バンコクオートサロンって、日本の東京オートサロンみたいな感じ?
バンコクオートサロン
そうそう。東南アジア最大のカスタムカーショーで、日本とも連携してるイベントだよ。今回展示された『シティRS』は、2019年に登場した7代目シティがベースで、セダンタイプ。2023年にマイナーチェンジして、さらにスポーティなデザインになってるんだ。
シティRSはどれくらいのサイズなの?
ボディサイズ
ボディサイズは全長4580mmから4589mm、幅は1748mmで、高さは1467mmから1480mmくらい。ホイールベースも2589mmあるから、結構しっかりしたサイズ感だね。でも日本のシビックよりはコンパクトだよ。
「ふーん、それなら日本でも乗りやすそうね。どんなエンジンなの?
パワートレイン
パワートレインは、1.0リッターのVTECターボエンジンで、最高出力122馬力。あと、1.5リッターのハイブリッドモデルもあって、これが燃費も良くてパワフル。ガソリンモデルはCVTで、ハイブリッドはE-CVTを搭載してる。
そのハイブリッドモデルが展示されてたんだね。RSグレードって、どんな違いがあるの?
RSグレードの特徴
RSはスポーツ仕様で、ヘッドライトやバンパーがカスタムされてて、見た目がすごくカッコいいんだ。今回展示されたハイブリッドRS仕様は83万9000バーツ、日本円で約355万円くらい。結構お手頃でしょ?
「その値段でそんなスタイリッシュな車なら、日本でも売れそうだよね。
SNSでも好評
SNSでも日本導入を期待する声がたくさんあがってるよ。『デザインが良い』『日本でも絶対売れる』ってね。シビックみたいなコンパクトなスポーツセダンを待ってる人も多いんじゃないかな。
確かに、シビックより少しコンパクトでスポーティーなら、日本の道路にも合いそうね。でも、ホンダは日本で売る計画はないの?
日本導入?
今のところ正式な発表はないけど、最近はホンダも海外生産のモデルを日本に導入する例が増えてるから、ゼロとは言えないんじゃないかな。WR-Vとかもその一例だし。
「そっか、将来的に日本でも見かける日が来るかもね。期待しちゃうわ!
まとめ
タイで展示されたホンダの新型「シティRS」は、スポーティーでスタイリッシュなコンパクトセダンとして注目を集めています。SNSでは、日本での導入を期待する声が多数寄せられており、シビックよりもコンパクトなサイズ感やVTECターボエンジン、ハイブリッドモデルのラインナップが魅力です。ホンダからの正式な発表はまだありませんが、将来日本でも展開される可能性は十分にあるかもしれません。
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