R36のエクステア
36台限定ですか、それは本当に貴重なモデルですね。外観はどのようなデザインになっているのでしょうか?
外観は、旧スカイラインGT-R(R34型)のデザインをベースにしており、非常に日本的なスタイリングが特徴です。日産GT-R(R35型)のボディパネルをすべて取り外し、フルオリジナルのカーボンファイバー製パネルで新たにデザインされています。特に、横長のヘッドライトやごつごつしたフロントフェイスが、R34型を彷彿とさせる仕上がりになっています。
1000馬力のハイパフォーマンス
それはファンにとってはたまらないデザインですね。パフォーマンス面では、どのような仕様になっているのでしょうか?
パフォーマンスは驚異的です。『R36 GT-R』には、2つのパッケージが用意されています。まず『トラックパッケージ』では、日産GT-Rの3.8リッターV型6気筒エンジンがベースとなっており、800馬力を発揮します。そして『アルティメットパッケージ』では、さらにエンジンを4.1リッターにチューニングし、最大出力1000馬力を発揮するように仕上げられています。これはもう、スーパーカーを超えたモンスターカーといっても過言ではありません。
特別なチューニング
1000馬力ですか! それはかなりのパワーですね。サスペンションやブレーキシステムについても特別なものが使われているのですか?
その通りです。『アルティメットパッケージ』には、ビルシュタイン製のサスペンションと、アルコン製のビッグブレーキパッケージが採用されています。これにより、最高のハンドリング性能とブレーキ性能を実現しています。
R36GT-Rプロジェクトは現在進行形?
このプロジェクトが進行中ということですが、製造はどのように進められているのでしょうか?
生産はドイツのハノーバーにある工場で進められています。最新の情報では、すでにカーボン製のドアやサイドシル、フロントウィングが取り付けられており、リアクォーターパネルやフロントバンパーなどが近日中に装着される予定です。公式サイトからも問い合わせが可能で、さらに詳細な情報を得ることができます。
日産の公式モデルではないとのことですが、GT-Rファンにとっては見逃せないモデルですね。
そうですね。公式モデルではないですが、GT-Rファンやスーパーカーファンにとって、非常に興味深い一台になることは間違いありません。
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