CIVIC RSの登場
東京オートサロン2024において、ホンダは「CIVIC RS」と呼ばれる新しいプロトタイプモデルを初披露しました。このモデルは、シビックのラインナップにおいて、ベーシックなガソリンモデルとタイプRの中間に位置する車両となります。
マニュアルトランスミッションとガソリンエンジン
公表された詳細は限られていますが、注目すべきはこのモデルが6速のマニュアルトランスミッションとガソリンエンジンを搭載していることです。これにより、ホンダはよりマイルドながらもスポーティなミディアムセダンを提供し、特にマニュアルトランスミッションのファンには朗報となるでしょう。
タイプRとの位置づけ
CIVIC RSは、タイプRが持つ過激なスポーツ性能とは一線を画し、ノーマルなシビックとタイプRの間を埋めるミディアム・スポーティモデルとして登場します。外観は控えめでありながら、RSバッジやリップスポイラー、アルミホイールなどがスポーティな印象を与えます。
パワーユニットの期待
具体的なパワーユニットに関しては詳細が不明ですが、現行の1.5リッターガソリンターボが182馬力を発揮していることを考慮すると、CIVIC RSはこれを上回る出力が期待されます。ホンダらしい吹き上がりのあるガソリンエンジンが、ドライバーに楽しい運転体験を提供することでしょう。
期待の発売
CIVIC RSは、2024年秋に発売予定であり、新たなホンダのスポーツモデルとして注目されています。シビックの新シリーズに期待が膨らむ中、街中でも違和感なく存在できるスポーツモデルの登場に期待が高まります。
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