アウディ ジャパンが、究極のスポーツグレードとして、待望の新型モデル「Audi RS 6 Avant performance / RS 7 Sportback performance」を発表しました。この最新モデルは、アウディの伝統を受け継ぎながら、さらなるパフォーマンスと革新を追求しています。
パワフルなパフォーマンス
RS 6 Avant performance / RS 7 Sportback performanceには、レーシングモデルと究極のスポーツグレードを手がけるAudi Sport GmbHの手による特別なRSパフォーマンスが設定されています。これにより、最大出力630PS、最大トルク850Nmを発揮し、0-100km/h加速はたったの3.4秒で実現します。
4.0リッターV型8気筒TFSIツインターボエンジンは、ターボチャージャーの大型化とブースト圧の引き上げにより、従来のRS 6 Avant / RS 7 Sportbackと比べて30PS、50Nmものアップを果たしています。さらに、48Vマイルドハイブリッドやシリンダーオンデマンド(cod)などの革新的なテクノロジーを組み合わせ、高性能と高効率を両立しています。
ダイナミックな走りと快適性を両立
RS performanceモデルは、RSダイナミックパッケージを標準装備しており、ダイナミックオールホイールステアリングやリアスポーツディファレンシャルを含んでいます。最高速度が250km/hから280km/hに引き上げられ、quattro四輪駆動システムやメカニカルセルフロッキングセンターディファレンシャルの採用により、トラクションと推進力が向上し、卓越したドライビングダイナミクスを提供します。
さらに、究極のスポーツグレードに相応しいRSアダプティブエアサスペンション スポーツや4輪操舵システム、ダイナミックオールホイールステアリングを標準装備し、コーナリングのハンドリング限界での安定性や取り回し性を向上させています。
高級感あふれるデザインと快適なインテリア
外観は、グロスブラックの3Dハニカム構造のシングルフレームグリルやRS performance専用色のアスカリブルーメタリックを採用し、高級感とスポーティさを演出しています。
インテリアには、スポーティーなアルミニウム製パドルシフトやSスポーツシート、12.3インチバーチャルコックピットなど、快適性と高度な装備も充実しています。
最新のテクノロジーも搭載されており、ヘッドアップディスプレイやBang & Olufsen 3Dサウンドシステムなど、ドライバーの利便性も考慮されています。
まとめ
Audi RS 6 Avant performance / RS 7 Sportback performanceは、アウディの技術とスポーツ性能を極限まで高めたモデルです。高いパフォーマンスと快適性、そして洗練されたデザインが融合した究極のスポーツカーとして、注目を集めています。現在、全国のアウディ正規ディーラーにて販売が開始されています。
この新しいRS performanceモデルは、スポーツカーファンやテクノロジー愛好家にとって、魅力的な選択肢となることでしょう。
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