トヨタが新型「カムリ」を7年ぶりにフルモデルチェンジ!まもなく発売!?

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トヨタ新型カムリを世界初公開

トヨタが11代目となる新型「カムリ」を世界初公開へ。現行の10代目は2023年末までに生産終了予定。新型カムリは新たなフロントフェイスのシルエットを示す謎めいたティザー画像を公開し、コの字ヘッドライトの採用が示唆されている。さらに、「A New Dawn is Coming(新しい夜が明け来る)」とのコメントも。

プロトタイプのリア

米国トヨタは11月9日、次期カムリを確認できるリリースを公開。リアの一部やテールライトのデザインが明らかになり、「AWD」「HEV」の採用も示唆されている。新型カムリは11月14日に東部時間午後10時にデビューする予定。

今や廃盤車種のカムリが復活へ

10代目のカムリは2017年に世界初公開され、日本でも2017年7月に発表された。しかし、2023年12月に生産が終了することが明らかにされ、トヨタは感謝のコメントを残している。それにも関わらず、11代目が導入される可能性は低いと考えられる。

若者の支持が高いカムリ

トヨタはカムリに対し重要な戦略を持っており、特に若い層向けにスポーティなグレードであるWSを導入していた。ハイブリッド車やスポーティナプリウスの登場により、カムリの優位性が変わる可能性も考えられる。

販売店では生産終了のアナウンスや次期型に関する問い合わせがあり、北米での次期カムリが出るという噂に関しても問い合わせが寄せられている。しかし、次期型の日本導入は低い可能性が示唆されている。

日本におけるセダンの需要は関西圏の販売店によれば落ち着きを見せ、台数は減少しているが、販売現場としてはこのカテゴリーのモデルを求めている状況。

新型カムリの登場により、再導入の可能性やその姿やスペックに期待が高まっている。

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