トヨタアルファード盗難急増、ダレノガレ明美も被害!驚きの盗難事情とは?

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アルファードオーナーでもあるダレノガレ明美も被害に

トヨタ自動車の高級ミニバン「アルファード」が相次いで盗難に遭っている問題が浮上しています。アルファードは今年6月にフルモデルチェンジが行われ、その快適な居住性から芸能人、企業の重役、そしてヤクザの世界でも送迎車として重宝されています。納車まで最短1年待ちの状況で、競合車種を凌駕する人気を誇っています。

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ダレノガレ明美X(旧ツイッター)に投稿

タレントのダレノガレ明美(33)は、先月23日に納車されたばかりのアルファードが盗難に遭ったことをSNSで報告しました。彼女は盗難に遭ったことについて驚きと怖さを感じており、防犯対策をしっかり施していたにもかかわらず、犯罪者集団による盗難が増加している背景に警鐘を鳴らしています。

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リレーアタックで盗難か?

自動車ジャーナリストの国沢光宏氏は、新型車ごとに新たな盗難防止策を導入するトヨタについて説明しました。そのため、新型車の盗難はコンピューターをハッキングする「CANインベーダー」によるものではなく、スマートキーを悪用した「リレーアタック」などの古典的な手法による盗難が増えている可能性が高いと指摘しています。

しかしながら、盗難防止の新たなプラットフォームを導入しても、窃盗団による解析は時間の問題であり、アルファードの盗難は増加傾向にあると考えられています。この背後には海外でのアルファードの人気が影響しており、日本国内では販売価格が872万円であるのに対し、中国やタイなどでは1000万円以上もする価格で取引されています。

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海外での需要が旺盛

国沢光宏氏は語ります。「日本でアルファードのリセールバリュー(再販価格)が高いのは、海外での需要が旺盛だからです。盗まれた車は日本国内では処分が難しいため、窃盗団の目的はこれらの車を海外で高値で売ることであり、そのためには車を解体し、部品を船で運び、現地で再組み立てられて販売されているようです。」

トヨタ車は海外でも非常に人気があり、アルファード以外にもランドクルーザーやハイエースなどが高い需要を持っています。そのため、これらの車種も盗難被害が多発しており、警備の徹底や安全対策が求められています。窃盗団による解析は難しいものの、警察の車両盗難に対する対応が熱心でないことが問題とされています。

人気車種の盗難被害は今後も続く可能性が高いため、車主たちには注意と対策の強化が求められています。

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