SEMAショーで新型レクサスGX550オーバートレイル+AAPビルド日本発売情報をリークか?

10月31日に開幕したSEMAショー(ラスベガス)で、レクサスGXのアクセサリー製品(AAP)を搭載した「レクサスGX550オーバートレイル+AAPビルド」が初公開されました。この記事では、そのビルドについて詳しく紹介します。

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レクサスGX550オーバートレイル+AAPビルド

「レクサスGX550オーバートレイル+AAPビルド」は、レクサスUSAがSEMAショーで披露したもので、純正アクセサリー製品AAPシリーズが装着されています。この特別仕様車は、日本での発売が2024年に予定されているレクサスGXをベースにしています。

ベース車両であるGX550オーバートレイルには、トーヨー製オープンカントリーA/Tタイヤと18インチのホイール、黒のアクセントが付いたオーバーフェンダー、アルミニウムスキッドプレート、全天候型フロアライナーが標準装備されています。さらに、GX550オーバートレイル+AAPビルド車両には、純正レクサスのバッジ付きロックレールや黒いバッジ、車載タイヤコンプレッサーなどの純正レクサス関連アクセサリーが追加され、オフロード走行に対応したアクセサリーも備えています。特に、サイドウインドウに取り付けられたイエローのrotoPaXコンテナやDMOSデルタショベル、ARBTRED Proリカバリーボードはハードなオフロード環境に対応しています。

ルーフにはPrinsu製ルーフラックとペリカン製BX90R/BX55Sカーゴケースも装着されており、ルーフにははしごを使用してアクセスできます。

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パワートレインは?

レクサスGXは、301ps/650Nmを発生する3.5L V6ターボエンジンと10速ダイレクトシフトATを搭載しています。さらに、2.4Lハイブリッドエンジンもラインナップに含まれています。この車は、フロントがダブルウィッシュボーン、リアがラテラルコントロールアームを備えたリジットサスペンションを採用しており、電動パワーステアリングや減衰力を電子制御するAVSによって、乗り心地や静粛性が向上しています。

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販売価格は?

日本でのレクサスGXの発売は2024年を予定しており、最初に3.5L V6ターボエンジンが登場し、後に2.4Lハイブリッドも導入される予定です。価格については、LXの価格が1200万円スタートであることから、おそらく800万円台から1000万円台の範囲になるでしょう。このカッコいいSUVの発売が待ち遠しいですね!

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