BMW 1シリーズがフルモデルチェンジ!メルセデスAKBクラス対抗!

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BMW・1シリーズ

2004年よりBMW社が製造販売を行っている「BMW 1シリーズ」が、3回目となるフルモデルチェンジされ、3代目1シリーズが誕生するという情報を入手しました。

1シリーズは、BMWのクルマのエントリーモデルとして開発されたCセグメントに属するコンパクトカーです。

1シリーズの生産は、ドイツにあるレーゲンスブルク工場で生産されていてます。

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1シリーズの歴史

初代 E87型・E81型

初代1シリーズとして誕生したのが、「E87型」および「E81型」のハッチバック車です。

コンパクトカーであるものの、パワートレインには、1.5L から3.0Lまでラインナップされていました。

こちらのモデルは、2004年から2011年まで製造販売されていました。

輸入車ならではの特徴して、グレードが小分けされており、用途や好みによって選択できるようになっています。

E87(2004年 – 2007年) / E87LCI(2007年 – 2011年)
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(ps/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
116i (2004年 – 2010年) N45B16A 1,596 直列4気筒DOHC 115/6,000 15.3/4,300 6速AT 後輪駆動
116i (2010年 – 2011年) N43B16A 1,597 122/6,000 16.3/4,250
118i (2004年 – 2010年) N46B20B 1,995 129/5,750 18.4/3,250
120i (2004年 – 2010年) 156/6,400 20.4/3,600
120i( 2010年 – 2011年) N43B20A 170/6,700 21.4/4,250
130i (2006年 – 2010年) N52B30A 2,979 直列6気筒DOHC 265/6,600 32.1/2,750 6速AT/6速MT
130i (2010年 – 2011年) 258/6,600 31.6/2,600-3,000

2代目 F20型

こちらが、2011年にフルモデルチェンジされ誕生した2代目1シリーズの「F20型」になります。

2代目1シリーズには、ガソリンエンジン仕様ディーゼルエンジン仕様がラインナップされました。

2代目1シリーズの特徴を少しご紹介したいと思います。

1.仕向地が日本であった場合、右ハンドル仕様

2.ドアミラーにBMW車として初めてドアミラーウインカーを内蔵

3.2016年の改良時に新型エンジンを搭載し、8速ATを搭載

4.アイドリングストップ機構を全車標準装備

F20(2011年 – 2015年 )
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(ps/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
116i N13B16A 1,598 直列4気筒DOHCターボ 136/4,400-6,450 22.4/1,350-4,300 8速AT 後輪駆動
120i 170/4,800-6,450 25.5/1,500-4,500
M135i N55B30A 2,979 直列6気筒DOHCターボ 320/5,800 45.9/1,300-4,500

F20LCI(2015年 – )
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(ps/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
118i ( – 2015年8月) N13B16A 1,598 直列4気筒DOHCターボ 136/4,400-6,450 22.4/1,350-4,300 8速AT 後輪駆動
118i (2015年8月 – ) B38B15A 1,498 直列3気筒DOHCターボ 136/4,400 22.4/1,250-4,300
118d (2016年 – ) B47D20A 1,995 直列4気筒DOHCディーゼルターボ 150/4,000 32.6/1,500-3,000
120i ( – 2016年) N13B16A 1,598 直列4気筒DOHCターボ 177/5,000 25.5/1,500-4,500
120i (2016年 – ) B48B20A 1,998 184/5,000 27.5/1,350-4,600
M135i ( – 2016年) N55B30A 2,979 直列6気筒DOHCターボ 326/5,800 45.9/1,300-4,500
M140i (2016年 – ) B58B30A 2,977 340/5,500 51.0/1,520-4,500

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3代目1シリーズ

エクステリア

画像引用元:Response

こちらが、海外でテスト走行される新型BMW1シリーズスパイショットになります。

非常にきついカモフラージュが施されており、エクステリアについては少々分かりづらいですね。

カモフラージュされていても変更箇所が数点確認することができています。

1.スクエアLEDデイタイムランニングライトが搭載されている。

2.L字型テールライトが搭載されている。

プラットフォーム

新型1シリーズのプラットフォームには、「BMW X1」に採用されている「UKL」というプラットフォームを共用するようです。

パワートレイン

パワートレインには、1.5L 直列3気筒エンジン1.5L 直列4気筒エンジンが採用される見込みのようです。

また、新開発の2.0L 直列4気筒ターボエンジンもラインナップされるようです。

先代モデルまでラインナップされていた、3.0L直列6気筒エンジンについては、今回のモデルからはラインナップから除かれるようです。

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ワールドプレミア

次期型1シリーズワールドプレミアの時期ですが、2018年10月頃に行われると予想されています。

また、10月には、パリモーターショーが開催されるためその中でワールドプレミアが行われるのが最有力だと思われます。

最新情報が入りましたら、続報としてお伝えしたいと思います。

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