トヨタ 新型センチュリーにスポーツパッケージを追加か!?その名もセンチュリーGRMN!?

日本車

2018年に21年ぶりにフルモデルチェンジされるトヨタ自動車を代表する最高級セダン新型センチュリーCentury)にGAZOO Racingがオリジナルチューニングしたモデルが追加されるという情報を入手しました。


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GAZOO Racingとは?

GAZOO Racingとは、トヨタ自動車の豊田章男社長が1996年に働いていた業務改善支援室が開発した画像情報ネットワークシステム「Gazoo」を立ち上げた部署が発起人となっている。

その後の2007年に、トヨタ自動車のテストドライバーであった成瀬弘を中心となって、ニュルブルリンク24時間耐久レースに参加する際に、トヨタレーシングという名を使用許可を得ることができず、Team GAZOOを名乗って参加したのがきっかけとなり、現在のガズーレーシングが発足されたそうです。

次期センチュリー

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3代目センチュリーは、「匠の技」「高品質のクルマづくり」を伝承しつつ、市場ニーズの高い環境性能や搭乗者の心地よい性を追求したパッケージの実現、センチュリーのヘリテージを継承しつつも新しいチャームポイントを付与した内外装意匠、ショーファーカーとしてふさわしい先進装備・心地よい装備の採用などに重点を置き、製作を進めてきた。

具体的には、V8・5.0Lハイブリッド仕組みを新たに内蔵し、優れた燃費性能を追求した。

しかも、ホイール依拠の拡大・スカッフプレートとフロアの低段差化・ドアの開口高さの拡大を実施するなど、後席優先のパッケージにさらなる磨きをかけた。

外装意匠は、グリルなど随所に施した七宝文様や、リヤコンビネーションランプのガーニッシュ部の黒色化など、精緻な華やかさ・安らぎを表現。

室内装飾意匠は、折り上げ天井様式を採りいれ専門織物をあしらい、なおリヤシートには電動オットマンを設定するなど座り心地を追求したリフレッシュ働き付アジャスタブルリヤシートを採用し、心地良さと格の高さを実現した。

主要諸元

全長×全幅×全高 (mm) 5,335×1,930×1,505
ホイールベース (mm) 3,090
トレッド フロント/リヤ (mm) 1,615/1,615
エンジン 型式 2UR-FSE
排気量 (cc) 4,968
バッテリー ニッケル水素

東京モーターショー2017

2017年10月27日より東京ビッグサイトにて開催されている第45回東京モーターショーの中で行わたトークショーで、モリゾウの愛称で呼ばれている豊田章男社長が、次期センチュリーに、GAZOO Racingが専用チューニングしたセンチュリーGRMNの開発を進めていると発表したそうです。

センチュリーに、GRMN仕様なんて信じがたい話ではありますが、モリゾウ氏は真面目に語っていたそうです。

また、センチュリーGRMNが完成した際には、自身の会社でもあるトヨタ自動車へ乗っていくとも語っていたそうです。

豊田章男社長らしい斬新なアイデアでモノづくりが成り立っているのは間違いないでしょうね。

発売時期

センチュリーGRMNの発売時期ですが、現在のところ開発段階ということもあり情報はありません。

トヨタの最高級セダンのセンチュリーGRMNを早く見てみたいものです。

お願い

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また色々な意見交換の場として有効活用して頂いても構いません。

現段階では、新型に関する情報が少ないため入手次第、追記もしくは、続報としてご紹介させて頂きます。


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