スバル(SUBARU)が、2014年より製造販売を行っているセダンタイプのスポーツカーであるWRX S4とWRX STIがフルモデルチェンジされるという情報を入手しました。
あわせて読みたいスバル新型インプレッサに関する記事はこちら
スバル 新型インプレッサ誕生!!
車名の由来
WRXの車名ですが、世界ラリー選手権の通称名WRCの「WR」と旧富士重工業時代に製造販売を行っていたレオーネのスポーツグレード「RX」と組合せたのが、WRXという車名となった由来だそうです。
レオーネとは?
車名の由来となっているレオーネ(LEONE)がこちらになります。
こちらの車種は、1971年に誕生し1980年後半までの長い間、旧富士重工業のメインとなるクルマとして販売されていました。
レオーネという車名は、オスライオンの意味を持つスペイン語が由来となっているそうです。
VIZIV PERFORMANCE CONCEPT
エクステリア
こちらが、現在開催されている第45回東京モーターショーに出展されているコンセプトカー「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」のエクステリアになります。
開発コンセプトとしましては、スバルがお客さまへ安心で楽しみをお届けする将来のビジョンを具現化し開発したとのことです。
現在、スバルの共通デザインとなっている「DYNAMIC×SOLID」に基いて開発されています。
高度運転支援技術 次世代EyeSight
また、2020年頃の自動運転化を見据えて、安全装備のアイサイト(EyeSight)を更に進化させた高度運転支援技術を搭載しスバルらしい世界観を表現しています。
スバル車ではお馴染みの水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを融合して発揮されるハイパフォーマンスと、次世代アイサイト(レーダー、高精度GPS・地図等)を採用し、自動車メカーが目標とする「自動車事故ゼロ」を実現するために開発されたのが高度運転支援技術次世代EyeSightになります。
車両スペック
ボディサイズ
全長:4,630mm
全幅:1,950mm
全高:1,430mm
ホイールベース :2,730mm
タイヤサイズ :245/40 R20
乗車定員:5人乗り
発売時期
新型WRX S4および、新型WRX STIのフルモデルチェンジ時期ですが、2019年5月に正式発表し、翌月の2019年6月より発売が開始される予定になっているようです。
まだ発売まで時間があるのと、連日のようにニュースで取り上げられている無資格者による完成車検査問題などにより発売日が遅れる可能性も考えられます。
お願い
当サイトにお越し頂いた方で情報をお持ちの方は、コメントして頂けると嬉しいです。
また色々な意見交換の場として有効活用して頂いても構いません。
現段階では、新型に関する情報が少ないため入手次第、追記もしくは、続報としてご紹介させて頂きます。
あわせて読みたいスバル新型インプレッサに関する記事はこちら
スバル 新型インプレッサ誕生!!
コメント