アクシオとフィールダーがマイナーチェンジしたとトヨタが発表
トヨタは、10月11日カローラのアクシオとフィールダーをマイナーチェンジしたと発表しました。
カローラは1966年に誕生しました。
そして、昨年で誕生50年を迎えたのです。
カローラは常に時代の変化に応じた価値に進化しています。
カローラは今回のマイナーチェンジで、フロントを変更したことで、よりスタイリッシュなモデルへと進化しています。
こちらがアクシオです。
こちらがフィールダーとなります。
デザインは、グリルなどのフロントが変更されて、エンブレムを中心としてメッキ部分が拡大することで上品さがさらに高くなりました。バンパー部に至っては、コーナーの形状が変更されてさらにワイド感が増しています。
インテリアはこのような感じになっています。
グレードによっては助手席のパネルにはメッキ加飾が追加されています。
追加されて変わった部分がこちら
また、シートにブラックを追加することで質感を良くしています。
こちらは、ハイブリッドや1.5X1.3Xになります。
また、インテリジェントクリアランスソナーを追加したことで、障害物に接近した状況でのアクセル操作を防止する機能が新たに設定されています。また、セーフティセンスCが全車に標準装備されることになりました。
新型カローラの店頭発表会が10月21日と22日に開催
今回のカローラが店頭で発表会される日時が判明したことで、21と22日に至っては、カローラの情報を知りたい人たちがすでに休日のスケジュールをこちらに入れるようになってきていますね。
カローラの詳細についてはこちらのマップより店頭へご連絡などしてご確認ください。
主なカローラの仕様や機能の追加や変更部分まとめ
セーフティシステムなどの機能を追加
駐車場などでのアクセルとブレーキとの踏み間違い時に起こる衝突被害軽減ブレーキとして、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を設定しました。
全車に予防安全装備を「Toyota Safety Sense C」を標準装備しました。
この機能は、実際の事故データを元に開発された機能です。
様々な事故に備えるもので、事故が起こりやすい場所で高速度域、夜間、車両逸脱などのシーンを防ぐための機能です。
万が一の事故を回避、軽減できるようにサポートしてくれるシステムとなっています。
これはレーザーレーダーと単眼カメラの2つのセンサーによって、予防安全性能が働く検知システムです。
これらは警報やブレーキアシスト、自動ブレーキという三段階でコントロールカバーされます。
新型カローラのインテリア
内装はこのようになっていて、視認性が非常によくなっています。
リバース運動付きドアミラー
リバース運動機能とは、バック時にシフトポジションと連動するようになっています。
これによって、ミラーが自動で下へ向き、リアタイヤ付近を映してくれます。
従って、駐車場でのライン確認がしやすくなります。自動で格納する機能もついていますので、ドアの施錠時にミラーが自動で格納や復帰をします。
カローラの販売価格は?
販売価格は、アクシオが148万7160円から248万2920円となっています。
フィールダーについては、164万1600円から253万6920円のようです。
燃費については、ハイブリッド車のインバータ制御などを見直して、一リットルあたり34.4キロの燃費性能と実現することに成功しました。
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