ホンダが東京モーターショーの出展モデル発表
10月といえば東京モーターショーですよね。
東京モーターショーは10月25日に開幕します。
場所は東京ビッグサイトです。
所在地はこちらになります。
さっそくですが、ホンダが東京モーターショーで出展モデルを発表しました。
それによりますと、
市販予定となるモデルは以下になります。
- オデッセイ(日本初公開)
- CR-V(日本初公開)
- クラリティ PHEV(日本初公開)
- レジェンド(日本初公開)
- S660 β特別仕様車 コモレビ エディション(世界初公開)
市販モデルは以下になります。
- NSX
- シビック ハッチバック
- シビック セダン
- シビック TYPE R
- ステップ ワゴン
- N-BOX
- N-BOX Custom
またレーシングマシンとして以下のものを出展することが決まっています。
- McLaren-Honda F1 マシン
- Dallara DW12 26号車(Andretti Autosport 佐藤琢磨選手 第101回インディアナポリス500優勝マシン)
- Dallara SF14 15号車(TEAM MUGEN ピエール・ガスリー選手 全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦マシン)
またコンセプトモデルというものがありこちらは以下になります。
- アーバン EV コンセプト(日本初公開)
- スポーツ EV コンセプト(世界初公開)
- NeuV(日本初公開)
- ロボキャス コンセプト(世界初公開)
実用的な市販予定モデルについてまずはまとめたいと思います。
ホンダの市販予定
CR-V
去年に北米、今年に上海と海外ではその存在は目立っていますが、日本では昨年にフルモデルチェンジを最後に販売が終了していたのですが、どうやら市販予定として出展されることになります。
新型ステップワゴンに採用されたスポーツハイブリッドi-MMDが追加されたために、ホンダは今回CR-Vを復活させる予定があることを決めたようです。
FF車と4WD車を設定、ガソリン車に3列目シートを導入、そしてホンダセンシングという安全システムを装備して来年にも発売する予定となっています。
NYで出展されたときには、クラリティフューエルセルという、FCVに直列4気筒の1.5Lアトキンソンサイクルエンジン、そして2モーターにリチウムイオンバッテリーを組み合わせたスポーツハイブリッドi-MMDを搭載しています。これによって、76キロものEV走行とガソリンと電気による総走行距離では547キロを確保するほどです。
オデッセイ
オデッセイの情報が先日先行公開されました。
マイナーチェンジとなったのは、エアロフォルム、アルミホイールなどのエクステリア部分や、内装は黒木目調のパネル、カットグラスのようなパターンなどのシートを採用となっています。
また、現在標準装備になっているホンダセンシングシステムではアダプティブクルーズコントロールに、渋滞追従機能が追加されました。これは前に走っている車が停車すると、自車も停車するという機能です。
また、オデッセイ(北米専用車)は、北米SUVオブザイヤーのセミファイナリスト入りしています。これは来年に開催されるデトロイトモーターショーでどの車種となるか判明します。
今回のホンダのコンセプトは「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」。というものです。
これは、モビリティを通じて、広がる人間の可能性などを提案するものとなっています。
それではこれからしばらく東京モーターショーの情報なども入るかと思いますのでホンダの新しい情報がはいりましたら追記してゆこうと思います。
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